100万人のキャンドルナイト概要



●●● NGO発のムーブメント、環境省も連携! ●●●
この『100万人のキャンドルナイト』の本来の起源は、2001年にブッシュ政権のエネルギー政策に抗議して起こったアメリカ発の自主停電ムーブメント。日本では大地を守る会、ナマケモノ倶楽部が中心となって呼びかけ、2003年の今年は日本全国にひろがった。
環境省もこの企画に賛同、全国に消灯を呼びかけた。
環境省のアンケート調査(324人を対象に翌日に実施)によると、「消灯に参加した」という人は全体の4.3%で、「消灯はしなかったが省エネはした」という人も8.3%。特に20歳代の参加率が高く、8.1%が「消灯した」と回答した。環境省では、この数字から、日本全国で約500万人が参加したと推測。

●●● 全国の明かりが消えた!? ●●●
東京タワー、フジテレビ、熊本城、首里城、明石大海峡大橋、横浜マリンタワーを筆頭に、全国各地の大きな施設も、この動きに賛同し、明かりを消した。


●●● 個人参加だけでなく、企業/自治体レベルでも賛同・参加を表明 ●●●
企業単位の参加表明も!主なところでは,NECが1万人の社員全員でこれに参加することを正式に表明。朝日新聞に当日広告。
また岩手県などは全県をあげて参加。

>> 6/22イベント


●●● 日本中のキャンドルウエーブの広がりを感じるfeel the CandleNight ●●●
キャンドルナイトのホームページでは、この企画への参加登録状況をインターネット日本地図上でライブに可視化したメディアアート「CandleScape」を創設し、また、ケータイ登録による「キャンドルリレー」を実現!携帯/PCからの登録者がロウソクの灯となってだんだん増えていく様子をリアルタイムで確認できる仕組み。

 またケータイ登録者には「キャンドルリレー」のメタファーで、同じ思いでつながっている全国の人々との見えないネットワークを 感じる仕組みも構築。(本番までの10日間で登録者数は12592人。
(これは環境省の公式発表で100万以上といわれる実質参加者の1%。「CandleScape」のページで「6/22History」をクリックするとこの様子を見ることができます)


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