私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
夏至・冬至、夜8時から10時の2時間、
みんなでいっせいにでんきを消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。
2009年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。
辻 信一
藤田和芳
マエキタミヤコ
竹村真一
枝廣淳子

明治学院大学教授 / ナマケモノ倶楽部世話人
大地を守る会会長
NPOサステナ代表
京都造形芸術大学教授 / EarthLiteracyProgram代表
ジャパン・フォー・サステナビリティ共同代表 / イーズ代表 /
チェンジエージェント会長
立松和平
面出薫
米谷啓和
作家
照明デザイナー / 照明探偵団団長
日本青年会議所元会頭